40代からの住宅ローン返済日記

40代を過ぎてから住宅ローンを契約し、どのように返済していくか、記録としてのブログです。

収支のバランスを保つ3つの方法 その①

資産を増やすには

資産を増やすには、支出よりの収入が多ければ増えていきます。

 支出 < 収入

簡単ですね。

つまり、今よりも収入を増やすか、支出を減らすかのいずれかが出来れば、資産が増えます。

当たり前ですね。

上述した式を成立させるためには、下記の3つを実行する必要があります。

①収入を増やす

②投資をして、資産を増やす

③節約して、支出を減らす

私がこの中で、まず最初に取り組んだのは、この「節約して支出を減らす」です。

理由は、③の「節約して、支出を減らす」が、自分でコントロールができるのためです。

資産の見える化(支出の見える化

そこで、便利なアプリは、マネーフォワードMEです。

moneyforward.com

人生の4大出費と言われるのが、下記の4つです。

①住宅費

②教育費

③老後資金

④保険

私の現状を棚卸ししてみました。

①は、住宅ローンを組んだので、コントロールすることは出来ません。
②は、まだ子供が小さいため、現時点ほとんどかかっていません。
③は、老後までに20年以上あるため、コントロール出来ません。
④は、見直しの余地ありと考えました。

保険の見直し

私は、独身時代保険には一切加入しておりませんでした。

なぜなら不要だと思っていたからです。

実際に40代になっても風邪以外の大きな病気になったことがありません。

コロナはもちろん、インフルエンザにかかったこともありません。

ただし、女性は不安症の方も多く、私の嫁も例外なく、不安症でした。

保険に入っていないことに対して、非常に不安に感じており、

保険の窓口に連れて行かれました。

www.hokennomadoguchi.com

そこで、医療保険がん保険に入りました。

正直、保険に関しては、個人的に不要だと思っておりましたが、

嫁を納得させるために入りました。

ただし、保険不要論の私がまずメスを入れたのが、保険料の見直しでした。

保険から抜ける事自体は、色々問題があると思い、

まずは、極限まで保険料を抑えることで月額費用を抑えました。

これで、1本保険会社に電話するだけで、約7,000円の節約に成功しました。

釈迦に説法だと思いますが、これが一番簡単に節約できる方法だと思います。

何かを我慢するわけでなく、ストレスフリーで節約出来ます。

携帯料金の見直し

保険料以外の見直しの定番と言えば、格安SIMに乗り換えることですね。

私の場合は、すでに楽天モバイル格安SIMに参画したときに乗り換え済みで、 携帯料金を下げることは出来ませんでした。

ただし、タダでは転びません。

私は、携帯電話料金は、ここ2年〜3年間支払いをしていません。

その理由は、楽天ポイントで支払っているからです。

mobile.rakuten.co.jp

私は、街での買い物は、すべて楽天カードで支払っています。 (クレジットカードが使えない店舗は除く)

また、ネットショッピングもなるべく楽天市場を使っています。

理由は、携帯電話の料金を払いたくないからです。

おかげでダイアモンド会員です。

まとめ

私は、下記の2つの見直しを行うことにより、月額約1万円の節約に成功しました。

・保険料金の見直し
・携帯料金のポイント支払い

給与を1万円アップしたら、副業で1万円稼いだり、投資の配当金で1万円稼ぐより、

ちょっとした時間で、手続きをするだけで簡単に可処分所得を増やすことが出来ます。

食費を削ったり、何か無理をすると、継続出来なかったり、反動で散財してしまうことがあります。

まずは、自分が無理せず、自分がコントロールできる範囲から初めてみることをオススメします。